ぼんやりと考えている人

ひろしまなおき (廣島直己)
名前: ひろしまなおき (廣島直己)
住処: シリコンバレー
職業: しがないプログラマ
家族: 愛妻一人、息子一人、娘一人
道具: ハーレー二台、ギター三本
電紙: n at h7a.org

Twitter

« December 2018 »
S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

以前にぼんやりと考えたこと

最近のコメント

  • ひろしま (ひらがなせいかつ …): じゅくじくんは なくした ほうが いい ですね。ぼくは…
  • たんぽぽ (ひらがなせいかつ …): きゅうに ぜんぶの ことばを ひらがなだけに する…
  • とね まさひこ… (ひらがなせいかつ …): ぼくは ものかき だが, かんじが きらいなので,…
  • とりえ (ひらがなせいかつ …): このさいとは みているだけで なんとなく ほんわか…
  • ひろしま (思い通りの日本語…): こうどな ほんを よめなければ、こうどな たんごを 学…
  • nt4 (思い通りの日本語…): ひらがなせいかつに初めて接し、興味を覚えました。そ…
  • ひろしま (ひらがなせいかつ …): やはり、がいこくに くらしていたり、がいこくとの か…
  • ぷりうりうぷ… (ひらがなせいかつ …): こんにちは。すうぇーでんに すんでいます。いとうさ…
  • Joi Ito (ひらがなせいかつ …): もと べいにち たいしの Edwin O. Reischauer さん…
  • yonay (理屈じゃないとい…): なんか、著者の主張を誤解しているような気がするよ。…

  • Powered by Pivot - 1.40.5: 'Dreadwind'
  • SPAM Poison
  • XMLフィード(RSS 1.0)
  • Atomフィード

10 September '2006 - 22:17 | 単車と旅 Sturgis 2006 (その9)

旅の九日目、八月十三日。日曜日。

七時過ぎ、外に人の気配を感じて目が覚める。朝か。外を見てみると、すっかり晴れていて気持ちがいい。

昨夜は、とつぜん降りだした雨が激しくテントを叩く音で目が覚めた。時間は知りたくなかったので時計は見なかった。朝だったらショックだからだ。けっこう長い間バチバチとうるさい音に悩まされたと思うが、気がついたら寝ていたようだ。

のろのろと着替えを済ませてテントの外に出てみると、すでに C がお湯を沸かしている。日本から持ってきたインスタントの味噌汁を飲むためだ。これが最高にウマイ。

Bear Butte State Park Campground in South Dakota

ほどなく Y と H ちゃんも起き、そそくさとテントから出てくる。

「すっかり雨があがってよかったねえ」と C が言うと、「え、雨降ってたの?」と Y が答える。あの音に気がつかないで寝ていられたとはどんな神経をしているのか。Y が一番図太いのは間違いない。

朝食は、レモンマフィンとコーヒー。昨晩、買出しに行ったとき、レモンマフィン3つとクリームマフィン1つを買っておいた。きっと Hちゃんがクリームマフィンを食べることになるんだろうと C と予想していたが、やっぱりそうなった。

紅茶でも飲もうかと思ったら、コーヒーがあると Y がいう。挽いた粉とドリッパーをちゃんと持ってきていたのだ。偉い。

Y がドリッパーでコーヒーを淹れて H ちゃんが飲む。H がちゃんが薄いというので、少しだけ粉を多めに自分で淹れることにする。それ用のポットがないので上手には淹れられないが、まぁまぁ。バイトで、毎日百杯くらいこうやってドリッパーで淹れた記憶が蘇る。

Y が淹れたものよりも若干うまかったのか、Hちゃんにマスターと呼ばれる。 そうやって、これから毎朝、おれに淹れさせようという魂胆なんだろう。まあ、いいだろう。どうせ、おれが淹れた方がウマイんだから、誰に褒められなくてもみんなの分を淹れてやる。まあ、どうせ淹 れるなら、褒めてもらった方が気分もいい。結局、のせられている。

九時、朝食を済ませ、隣のキャンプサイトに顔を洗いに行く。水はそっちにしかなかったからだ。

九時半、全員の準備が整い、出発。

最終日のスタージスのメインストリートをのんびりと走り、狂気の祭りに別れを告げる。またいつかここに来れるだろうか。四年後に来れるといいのだけれど。

十時前、スタージスの町を抜けたところで、とりあえずガスの補給。ハーレーだらけのスタンドで、なかなかポンプが空かない。

I-90 をくぐり、US-14 を西進し、US-385 を南下。Mt. Rushmore に向かう。今日の通過予定地 Devil's Tower とはまったく反対の方向だが、ここに来て Blackhills を走らないわけにはいかないし、初めて来た H ちゃんを Mt. Rushmore に連れて行かない手もない。

十一時過ぎ、Mt. Rushmore 国定公園に到着。ここに来るのは三度目でとくに新味もないのだが、八年目に一緒に来た C と Y と、またここにいるというのは、やはり感慨深いものがある。

Mt. Rushmore in South Dakota


十二時前、Mt. Rushmore を発ち、今度はその敵、インディアンのヒーローのところに向かう。

十二時半、Crazy Horse Memorial に到着。四年前と比べて何も進んでいないように見えるが、いつか本当に完成するのだろうか。すでに、彫刻を完成させることそのものよりも、政府の(つまり白人の政府の)手を借りずに事業を進めているということが、Crazy Horse Memorial のポイントになってしまっているようだ。今の事業主が逝った後、誰がこの事業を続けていくのか知らないが、いつかその最初の志は忘れ去られ、州政府の力を借りて事業を完了させるか、まったく前進しないままだらだらになるかのどちらかになる気がする。

ものごとを妥協しながらも確実に前進させていくことにかけては、やはりアメリカ人は凄く優れているように思う。

さて、おなかも空いてきたし、ここで昼飯にしよう。レストランに入る。

何にしようか悩んだ後、結局三人はバフェにした。おれはあえて Native American Taco というのを選んでみる。ひとりだけおいしいものを食べる作戦だ。

先に食べるなと言うのをまったく無視して食べ始める三人。バフェなので、好き放題に具を載せた贅沢タコスを作ってほお張っている。

それにしても、おれの分はいつまで待っても来ない。おれの存在を忘れているのか、それともおれを苦しめるためにわざとやっているのか、三人はうまそうにタコスを食い続けている。おいしい、おいしいって言うな。腹が減って死にそうなのに。

する と、店員が来て言った。「もし待ちきれないようでしたら、あちらのバフェで自分で作って食べてもいいですよ」

な、な、な、なんだよ、それ。 結局、おれが注文したものは、店員がバフェで作って持ってきてくれるというだけのことだったのだ。どうやって作ればその Native American Taco というのになるのか知らないが、そこのバフェにあるもので作るのなら、バフェでいいじゃんかよ。最初に言えっての。散々待ったあげくこれかよ。どういう仕打ちやねん。

結局、三人と同じものを食べることになった。全面的敗北。今度、誰かとここにきたら、「Native American Taco がいいよ。おれは前くったから、今日はバフェにしてみるけど」って言ってやろうと思う。

一時半、Crazy Horse Memorial を出発。Devil's Tower 国定公園に向かう。本当は、Needles Highway の方も走りたかったのだけれど、時間がだいぶ遅くなってしまったので諦めて先を急ぐことにする。

US-385 を南下し、Caster から US-16 を西進する。

二時過ぎ、ワイオミング州に到着。ブラックヒルズでは終始あめ模様の空だったが、結局、一滴も降らずにすんで助かった。

US-16: WYOMING WECOMES YOU

二時半、Newcastle に到着。ガスの補給と休憩。

二時四十五分、US-85 を北上。

三時過ぎ、WY-585 に乗り換えて北上。

三時半、Sundance を抜け、US-14 に乗り換え。

三時五十分、Carlile Junction から WY-24 に乗り換え。

四時過ぎ、Devil's Tower 国定公園に到着。

Devil's Tower National Monument in Wyoming

異様な風貌でそびえ立つ眼前の山を、しきりに男性のシンボルにたとえて話す幼稚な男衆。それを無視するでもなく、まったく動じずについてくる H ちゃん。四人での旅も、だいぶ板についてきた。

せっかくだから山を一周してみようかとも思ったが、そこまでしている時間はなさそうだ。トレイルを途中まで歩いて引き返すことにする。

五時前、出発。WY-24 を南下して、US-14 に戻る。

五時半、Moorcroft にてガスの補給。ここから Gillette までの 30マイル (48km) ほどが、I-90 と US-14 と US-16 の共同運航便になる。不本意ながらもインターステートを使う以外にない。

が、地図をよくよく確認して見ると、I-90 と平行して走っている道があるようにも見える。はっきり分からないので、GPS で確認してみると、51 と書いてある。ちゃんと番号が振られた側道があることを発見。ハイウェイだ。これが使えるなら、インターステートに乗らずにすむぞ。

ここで、今日の目標地点を検討することにする。疲 れたので Buffalo くらいでヨシにしようかという雰囲気にもなるが、頑張って Sheridan まで行こうと言い張ってみる。

もし Buffalo までとすると、今日の総距離はだいたい 330 マイル (528km) くらいになり、ちょっと少ない。確かに、今日はあちこち見たので、自然に距離が伸びる日ではないけれど、それでももう少し走っておきたい。これからあと一週間も続く旅なので、手を抜けるところで抜くのではなく、毎日できるかぎり多めに走って余裕を作りたい。ここで 50マイル (80km) 楽したら、そ れを取り返すためには、結局、インターステートを使うしかなくなる。

また、Buffalo に行くためには US-16 を南下するか、I-90 で行くしかない。I-90 はおれの選択肢にはないので、そうなると US-16 しかない。しかし、US-16 で西進するルートを取ると、US-14 を使うルートに比べて 50マイルも走行距離が増えてしまう。今日、50マイル楽して、さらに全体として 50マイル増えることになるということは、100マイルの追徴課税ということだ。それは無理だ。

C はどっちでもいいといい、Y は Buffalo でいいんじゃないかといい、おれは Sheridan と言い張る。

Y と H ちゃんは、二人分の荷物を二人乗りで運んでいるのだから、おれや C よりも疲労の度合いは高い。

八年前に女房を後ろに乗せて、Todd と Terry と一緒に走った時とまったく同じ状態なので、Y の立場もよく分かる。夫としては女房を守る義務もあるし、だからといって、女房が女房が、と言って二人の男の意見に反対ばかりするわけにもいかない。微妙な立 場にある。

インターステートを走るのはいやだという意見に C が同意しつつも、Sheridan だと Y と H ちゃんに負担が多すぎるかも知れないということで、結局、Sheridan に向かいながら、様子を見ようということになった。これ以上は厳しいという感じになったら、途中でモーテルを探す方向で。途中で夜になってしまったら、それでおしまいにするということで。

後で、Y は H ちゃんになんて言うんだろう。おれは止めようって言ったのに、C が無理強いしたって言っておいてくれればいいのだけれど…

さて、時間を無駄にはしてられない。さっそく出発する。

I-90 と平行して走っているはずの WY-51 は、どんな道かはまったく分からない。地図にちゃんと載ってないくらいだし、使えない道かも知れない。

GPS を見ながら I-90 の入り口に向けて走ってみると、左手に側道と思われる道を発見。分かりにくいところにひっそりとあった道だが、思い切って飛び込んでみることにした。きっと、後続の C も Y も、そこに左折できる道があったとはおれが曲がるまで気づかなかったに違いない。

正解だった。右手にたくさんの車が行きかう I-90 を見ながら、誰も走っていない真っ赤な WY-51 を西進する。

六 時十五分、Gillette に到着し、US-14/16 に復帰。結局、インターステートを使えば 20分強で走ることができる 30マイルに 40分もかけたことになるが、満足至極。

何もないハイウェイを 80 MPH (128km/h) で風を切り、人口千人にも満たない町の入り口で 30 MPH (48km/h) に減速し、その枯れ果てた空虚な町をのんびりと素通りし、また何もないハイウェイに戻る。これの繰り返し。アメリカの田舎道を走っている実感に浸る。90 MPH (144km/h) でガスがなくなるまでひたすら走り続けるインターステートでの旅とは、見えるものも感じるもの、何もかもが違う。

予定通り US-14/16 を北上。

US-14/16: Scenic Byway in Wyoming

US-14/16 を北上している最中、ほとんど車とはすれ違わなかったが、周りにはたくさんの鹿を見た。きっと飼っているわけではないはずだから、野生なんだろうが、とにかくたくさん見た。一 生分の鹿を見たといっても過言ではないくらいに見た。あ、鹿だ、ではなく、あ、鹿の群れだ、という感じで、それこそしょっちゅう見た。

十頭から多いのになると五十頭くらいはいそうな群れが、放牧されている牛の近くにいたり、何もない草原に群れていたりする。たぶん、合計で千頭くらいは見たんじゃないだろうか。とにかく、 鹿をたくさん見た。もういいというくらいに鹿ばかり見た。US-14/16 は、鹿が見たい人にはとくにオススメの道と言える。

Sheridan に向かう途中、なんどか小さな町でモーテルを見つけたが、H ちゃんがまだ大丈夫だと言うので、結局 Sheridan まで走ってしまうことにする。

八時、Sheridan に到着、ガスを補給。目標は達成した。あとはモーテル探しだ。

それなりに大きな街で、メインストリート沿いにはいくつもモーテルがあった。ひとつずつ入って、空き部屋と値段を確認する。

最初に入ったモーテルで、ツインが 55ドルと言われる。こんな田舎でそんなに高いのか。やめることにした。他をあたろう。

いくつか回って見る。が、どこも 60ドルから 70ドル。高すぎる。結局、一番最初のモーテルが一番安かったわけだ。

仕方ないので、最初のモーテルに戻ることにする。

さっき来たばかりのアジア人の顔を覚えていた店の親父が、つまらなそうに言う「結局、ここが一番安かったってわけかい?」「ええ、まあ」

念のために空き部屋を確認する。ある。だが、さっきと値段が違う。

「さっきはツインで 55ドルって聞きましたが?」

「いや、それはシングルの値段だ」

「いえいえ、おれはちゃんと『ツイン』の値段を聞いて、『55ドル』って聞いてたから戻ってきたんですよ」

おれが値段を聞いていた時、Y も横でそれを聞いていたので、決しておれの聞き間違いでも勘違いでもない。だが、おやじは言い張った。「いいや、それはシングルの値段だ」

うーん、どうしたものかな。こういうオヤジは言い出したら聞かないからなあ。そこで Y が言った「じゃ、負けてくれない?」

その言葉を聞いたとたん、おやじは無言で鍵と登録用紙を片付け始めた。

「え、泊まらないとは言ってないですよ」

「こっちから願い下げだ。とっとと、違うところに行きな」

ははは。まあ、田舎ではとくに珍しいことではない。

アジア人なんてほとんどいない田舎の町で、自分のモーテルが一番安いからと言って戻ってきたクソアジア野郎に、自分の勘違いを指摘されてブチ切れた中年の白人。もしかしたら、単に アジア人が嫌いなのかもしれないし、おれたちがアジア人じゃなくても頭に来たのかも知れないし、まあ、どっちでもいい。

こんな扱いはあまり受けたことがないのか、かなり頭にきている様子の Y。カリフォルニアにいると、あまりそういう目にあう機会がない。

お れは幸か不幸か、東側で何度も差別的扱いを受けてきていて免疫があるので、なんとも思わない。もちろん、明らかな差別ならば平然と厳しい口調で抗議して、差別的対応を取ってしまったことを後悔させてや るのだけれど、今回の扱いは、仮に人種差別がその根底にあったとしても、明らかな差別的対応というわけではない。差別ではなく、ただのガンコ親父なのかも知れない。

まあ、どっちでもいい。さっさと次に行こう。

町の外れに向かいながら、いくつもあるモーテルを調べていく。九時、モーテル決定。チェックイン。

さて、宿が決まれば飯だ。今日は遅くまで頑張った。ご褒美に中華を食おうとみんなで決めていた。

チェックインしながらインド人のオーナーに聞いてみる。中華なんだけど、どこがいい?

親切すぎるそのインド人店主は、こういうことはうちの息子が詳しいんだと言って、わざわざ息子に電話する。そして、おれに受話器を渡して言う。「行き方をちゃんと聞いておきなよ」

そのインド人息子が一番薦めたいところは時間的に無理だろうからと言って、次善の店を教えてもらう。さっきここに来る途中に、H ちゃんが左手に中華料理屋を見つけたと行っていた店だった。チェックインを済ませ、荷物を降ろす。

荷物を降ろしたら、さっそく店に向かう。時間がない。

二人乗りがどんな感じなのか試して見るために、C を後ろに乗せて中華料理屋に向かう。久しぶりの二人乗り。ちょっと緊張する。

ちゃんと運転していないと、簡単にバランスを崩しそうになる。モーテル到着後なので、とくに気も抜けている。気を抜くと、すぐに倒れそうで怖い。Y はこれで一日中は知ってるんだから、大したものだなあ。

店に到着すると、客は誰もいない。店員は全員、奥で賄いを食べている。終わりかと思いきや、バフェにあるものしかないけれど、いいですよ、と。よかった。

腹ペコで死にそうな四人は、いっせいにバフェに群がる。

すると、こちらが日本人だと知った一人の店員が、一所懸命に日本語で話しかけてきた。以前、日本にちょっとだけいたことがあるらしい。彼の日本語はかなりひどかったが、こちらの日本語が少しは分かるらしく、なんとか話をしようと必死になってこちらの気をひこうとしている。

食べることしか考えてない四人は、誰一人として彼の話をまともに聞いていない。横浜がどうとか言われても「へー、そうなんだー」と生返事しかしない。それでも一所懸命に何かを説明しつづける彼。

そんなにこっちに好意的ならと、調子にのって注文してみる。鳥唐とシュウマイが切れてるんだけれど、作れない?「できるある、できるある。すぐ作るあるよ」日本語で頼まれたことがよっぽど嬉しかったらしい。

今日は頑張った甲斐があった。かなり疲れたけれど、最後にはいいことがあるものだ。みんな、おいしいおいしいと、マズい中華バフェを幸せそうにほおばる。もっとも幸福を感じるひと時。

こんなおいしいものを発明した上、こんなところで店をやってくれているなんて、本当に中国人は偉いと思う。

幸せをかみ締めたら、モーテルに帰る。ああ、そうだった、二人乗りだった。完全に腑抜けになっているので、相当に気をつけなくては。

モーテルへ戻る途中のスタンドで、水とビールを買う。C は夜用の風邪薬を買う。それに含まれている睡眠薬が効くらしい。それを飲むと、あっという間に眠たくなって寝てしまうらしい。まあ、寝ても一時間くらいすると、咳で目が覚めちゃって可哀想なのだけれど。

C の風邪が完全に治るのは、きっと日本に着いたころになるってオチなんだろうなあ。

  • 総合走行距離: 3394.59 マイル (5463.06 km)
  • 今日の走行距離: 382.56 マイル (615.67 km)
  • 最高速度: 88.5 マイル/時 (142.42 km/h)
  • 移動時間: 7時間13分
  • 移動平均速度: 53.0 マイル/時 (85.3 km/h)
  • 最低最高高度: 3139〜5997 フィート (957〜1828 m)
  • $3.359 x 2.088G = $ 7.01 — 9:46:29 FRESHSTART — 2350 Lazelle, Sturgis, SD
  • $3.319 x 2.636G = $ 8.75 14:25:39 4 WAY GAS N GO — 1226 Washington Blvd., Newcastle, WY 82701
  • $3.299 x 2.872G = $ 9.47 17:31:22 DIEHL'S SUPER MARKET — 109 North Big Horn, Moorcroft, WY 82721
  • $3.219 x 3.364G = $10.83 19:58:52 RED EAGLE FOOD — Sheridan, WY

Click to trace the route

Trackback link:

トラックバック用URLを生成するには、JavaScriptを有効にしてください。



  
情報を記憶する

Emoticons /

酢ハムがいったいどんなハムなのかはともかく…
 

 

通知:
非公開:

注意: 使用できるタグは <b> と <i> のみです。URLやメールアドレスはそのまま記述すればリンクになります。