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ぼんやりと考えている人

ひろしまなおき (廣島直己)
名前: ひろしまなおき (廣島直己)
住処: シリコンバレー
職業: しがないプログラマ
家族: 愛妻一人、息子一人、娘一人
道具: ハーレー二台、ギター三本
電紙: n at h7a.org

以前にぼんやりと考えたこと

最近のコメント

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  • はるこ (Hacking before Ma…): あれ?ひろしまさんちょっとぽっちゃりした? スイス…
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  • kazuya (かな漢字変換 は …): はじめまして。 なかなか おもしろい こころみ で…
  • ひろしま (あいたすぎて しに…): うーん、うーん、うーん。 ちなみに、「もやしもん」は…
  • こみ (あいたすぎて しに…): YOU、出張しちゃいなYO! 会ってきちゃいなYO! おと…

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28 November '2006 - 17:55 | 技術動向 網的引越

リアルに引越ししたついでに、以前から予定していたネット環境の引越しもしてみた。

他のことで忙しくていまいち気が乗らなかったので、年内になんとかすればいいやと思っていたのだけれど、昨日、友達からメールサーバのことを聞かれたとき、そんなの「gmail」使えばいいじゃん、って答えたのをきっかけに、そうだ、いい加減、やろうと重い腰をあげるに至りました。

やはり背中を押してくれる友達は大切だね。ありがとう、智代。って、なんか、古い名前だな。

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23 November '2006 - 01:42 | 子育て 体罰は許されない

まあ、どうでもいいことかも知れないけれど、どうも勘違いしている人が多いなあ、と思うこと。

 同町教委によると、男児の担任教師が13日、給食で茶わんに残った米を団子状にして天井に投げるのを目撃し、岡本校長に報告した。岡本校長は翌朝、登校し てきた男児を校門前で見つけると、ほおをつかんで引き寄せ、尻を6〜8回たたいた。男児は転倒し、足をすりむき、ほおにはつめ跡が残って血がにじんだとい う。男児はそのまま授業を受けたが、帰宅後、傷に気付いた家族が病院に連れて行き、全治1週間と診断された。岡本校長は同日夕、男児宅を訪れて謝罪。町教 育長には15日朝、報告した。
 同小によると、岡本校長は「食べ物を遊び道具にするのは許されず、ここで指導しておかなければと強く思った」と説明したという。

<体罰>奈良の「熱血校長」小4男児に ご飯粗末にした

予想通り、子供が悪いとかそれを恥じない親が悪いとか、そういう意見がネット上では散見されるのだけれど、そういう問題ではない。何が許されないかって、体罰が許されないってことがなぜ分からないのだろう。

ご飯を粗末にするべきではないってのは、個人的にはだいじなことだと思うし、校長の怒りはもっともだと思う。

でもね。どんな条件をだしてきても、体罰が正当化される条件なんてこの世には存在しないのだ。少なくとも、基本的人権の尊重を掲げる民主主義国家においては。

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19 November '2006 - 23:11 | 雑記 選択の自由という不幸

アメリカに来たばかりの頃、パンの種類やドレッシングの種類をいちいち聞かれて辟易したのは、早口の店員に聞かれていることが分からなくてドギマギ したということもあるけれど、それ以上に、そもそもどういう選択肢があるのかさっぱり分かっていなかったというのもあるし、もっと言っちゃえば、そんな選択肢があるということに頭にきていたわけだ。

ある時は、聞かれてることがよく分からずにまごまごしていると、さっさと Yes って言えよって雰囲気になってしまったので困って Yes って答えてみたら、マヨもマスタードもついてないターキーサンドイッチが出てきてびっくりしたこともあった。アメリカのメシが不味いという噂は本当だなあ、日本ではこんな不味いサンドイッチは存在すらできないだろうなあ、と思ったのだった。

つまり、いちいち選択するのは面倒くさいし、選択肢が多いことは必ずしもいいとは限らない。サンドイッチなんて、いちいち選びたくないし、ハムサンドって言ったら、ハムサンドが出てくればいいわけだ。

昔はそう思っていた。

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16 November '2006 - 16:19 | アメリカ生活 公正を期すということ

先日、五年ほど住んだ家を離れて新しい町に引越してきたのだけれど、引越の時には前の家の保証金が帰ってくる。これは、日本もアメリカも一緒。

前回の引越の時は、壁の修繕がどうとかいう理由でもって、保証金から 100ドル引かれたチェックが新しい住所に送られてきた。修繕が必要なところなどほとんどなかったけれど、一部、生活していたらそれくらいはしかたないという部分もあったのは確か。

ただ、そんなものの責任はないって言ってやってもよかった。言わなかったのは、庭が広い次の家が決まってハッピーだったのと、当時の家賃下落傾向を鑑みて家賃を200ドルだかそれくらい下げたら引越をやめるか検討してもいいと言ってあげたのに 1ドルも負けられないと言って決裂したあげく、引越が決まってから、やっぱり 50ドルなら負けてもいいとか言い出して、こいつとつき合っててもいいことはないな、と思っていたからだった。

続き…

10 November '2006 - 22:16 | 技術動向, 日米対決 暖かい便座

以前、女房の義母がうちに遊びにきた時に、トイレの便座が冷たいことにびっくりしていた。日本の暖かい便座になれている人に取っては、確かにアメリカの便座は冷たいかも知れない。

ただ、それくらいのことをいちいち気にしてたら、こんないい加減な国で生きていけない。荒削りじゃないところの方が圧倒的に少ないし。

それに、慣れただけかも知れないけれど、とくに不便も感じてない。冷たいのは一瞬のことだし、日本みたいに冬のトイレは寒いなんてこともないし。

なので、「高給取りやねんから、それくらい買いいや」と言われた時は、「日本の人は、ほんと、どうでもいい細かいことにばかりうるさいなあ」としか思わなかった。暖かい便座がどんな感じのものだったかも、とっくに忘れてるし。

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06 November '2006 - 15:23 | アメリカ生活, 英語 引越に必要な英語力

先週の水曜日の午後、無事に引越を済ませ、はれてパロアルト市民となりました。パロアルトのみなさま、よろしくおながいします orz

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この前にぼんやりと考えたこと