06 December '2008 - 09:02 | 雑記 そろそろ JTPA シリコンバレーカンファレンス 2009 について一言いっておくか
3月21日に開催する JTPA シリコンバレーカンファレンス 2009 について、何も書いていなかったし、もうすぐ締め切りになっちゃうのでその前にひとつだけ書いておきます。
詳しいことは JTPA サイトにぜんぶ書いてあるので、興味がある人はまず読んでみて下さい。
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名前: ひろしまなおき (廣島直己)
3月21日に開催する JTPA シリコンバレーカンファレンス 2009 について、何も書いていなかったし、もうすぐ締め切りになっちゃうのでその前にひとつだけ書いておきます。
詳しいことは JTPA サイトにぜんぶ書いてあるので、興味がある人はまず読んでみて下さい。
続き…昨日わが家に届いた小包は、すでに開封されていた。日本からの小包がこのように抜き打ちで検疫を受けることは滅多にないことだけれど、あるにはある。
念のために義母に確認を取って中身を確認してみたが、取られたものはひとつもなかったので安心した。
しかし、その代わりと言ってはおかしいが、入っていないはずのものがひとつ入っていた。たぶん、同時に検疫を受けた隣の小包の中に入っていたものだろう。出したものを箱にしまうときに間違って紛れこんでしまったと思われる。
続き…ここ最近、「グーグルに入ってから、ぜんぜんブログを書いてないじゃないか、もっと書け」と、狂信的ファンの人から怒られることが増えたのだけれど、そう言われればそんな気もするし、本当にそうなのかな、とも思う。
もともと毎日書いていたわけでもないし、ちょくちょく書いて読者を飽きさせないようにしなくてはいけない的な感覚も持ち合わせていないので、すっかり飽きてほとんど書かないことは過去にもあった。義務的に考えたこともないし、考える動機もない。続けることに意義がある的な感覚もまったくない。
そもそも、ぼくが想定しているこのブログの読者は、第一に将来のぼくの子供たち(およびその子孫)であり、第二に将来のぼくであり、第三にいまのぼくであり、第四に狂信的ファンなので、もっと書けと言ってくれる人たちの優先順位はとても低いということを自覚して頂きますよう、よろしくお願いします。
続き…次期アメリカ大統領に選出されたのは、残念ながら Barack Obama だった。
残念ながらなんていうと、民主党を応援していた人はカチンと来るかも知れないし、共和党を応援していた人はうなずくかもしれないが、ぼくが応援していたのは Ron Paul だったし、Ron Paul でないならば民主党の誰でもいいと思っていた。また、民主党なら、Hillary Clinton の方が面白そうだと思っていた。
Hillary Clinton が負けたのは、民主党のサポーターが積極的に Barack Obama を選んだ結果だと思うし、Brack Obama は大統領に相応しい人物だと思うので、そこにはまったく文句はない。
また、John McCain はともかく、Sarah Palin が副大統領になったらどうしようかと思っていたし、Tina Fey as Sarah Palin があまりに可愛すぎるので、みんな間違って Palin を応援してしまったらどうしようかとちょっと不安だったけれど、アメリカ人もそこまで馬鹿ではなかったらしいのでよかった。
続き…使い方はともかく、日本では買えないし、海外在住なだけでは買えないのだから、グリーンカードが取れたら、まずは使ってみたいと思っていたジャパンレールパス。外国人と外国永住権をもつ日本人だけが買うことができる、特権のひとつ。
先の東京出張の際には、東京に一ヶ月近く滞在することが分かっていて、毎週末には実家のある豊橋に行こうと決めていたので、ジャパンレールパスを買ってみることにした。どうせだから、一番高いグリーン車用のやつ。右の写真でもわかるようにぼくは緑色だし、環境にも優しいので、緑の席じゃないと似合わない。
ぼくが買ったのは、「三週間、のぞみ以外の JR の電車とバスにのり放題で 79,600円」というもの。これが高いのか安いのかよく分からなかったけれど、どうせグリーン車にのり放題なのだからと、祝日には姫路城にも行って来たりした。結果、さっき計算してみたら 15万円分くらい電車に乗ってた。悪くない。出張ではなく、遊びで行っていたら、30万円分くらい乗れてたと思う。
続き…ひさしぶりに日本に長期滞在していて、毎日いろいろなことを考えるわけだけれど、実家で風呂にゆったりとつかりながら考えたことは、やはり日本の風呂はいいなあ、ということではなかった。
それは、日本の風呂こそが日本少子化の大きな原因に違いない、ということだった。
日本人は、グローバルウォーミングの心配の前に、Yossi Vardi が警告しているローカルウォーミングの心配をした方がいい。
子孫繁栄のためには、実はラップトップは大きな問題なのだけれど、風呂はもっと問題なのだ。
ラップトップは間接的に精巣の温暖化を進めるが、風呂のお湯は直接的に温暖化を進める。人間の精巣は、冷却するためのフィンがついていることでも分かるように温度を上げてはいけないのだが、日本人は風呂にゆっくりとつかることによって、どんどん生殖能力を減退させているわけだ。
続き…東京に来るのはいつ以来だろう。五年ぶりかな。
今回の訪日は仕事とプライベートの両方なのだけれど、だいたい一ヶ月くらいの滞在になる。ちょっと長い。
ときどき日本に来るといろいろと面白いと感じるけれど、だいたい一週間ほどするといろいろと面倒になってきて帰りたくて仕方なくなる。二週間以上はいたくない。
そうは言っても、最初から一ヶ月も滞在すると分かっているので、いちいち細かいことに頭にこないようにして、この国はいい国なんだと思うようにしている。好意的に受け止めれば、たいていのことは受け入れられるしね。
続き…今日、Gyazickr アカウントにポストされている写真を何の気なしに見ていたら、View が 500 を超える写真があってびっくりした。
どんな写真かと思いきや、なんと、それは @CaliLewis (通称、かりーたん) がポストしてる写真だった。うひゃー。
ちなみに、ド素人のために分かりやすく説明すると、かりーたんというのは、首からしたの勝負ならぼくの @NataliDelConte (通称、なたりーたん) にもひけを取らないというギークのマドンナ的存在で、とくに geeky な見た目のおにゃの子が好きな男子には絶大な人気がある。
そんな彼女が Gyazickr を使って写真をポストしていたのだから、一大事。
続き…なんか、書かない方がいいんだろうけれど、つい思っちゃうので書いちゃう。思ったことをなんでも口にしたり書いたりしない方がいいんだけれど、それができてたら日本から追い出されてないし、気にしてもしかたない。というか、気にできない。
というのは、「ぼくは個人的には問題ないし、実際あーしてるし、こーしているけれど、これは大きな問題だ。技術云々いう連中は、自分がその被害にあったら分かる」的な意見を最近たくさん見たのです。
とくに何のことというわけでもないし、もちろんぼくがブログで書いてるすべての内容はぼく個人の考えであって、ぼくの雇用者とはまったく関係ありませんけれどね。ええ。
続き…お待たせしました。お待ちかねの iPhone キラーアプリの本命、Gyazickr for iPhone (通称 iGyazickr) が満を持しての登場です。
Gyazickr for iPhone
7/26(土) にポストして、7/30(水) に "Ready to Sale" のメールが届いて、7/31(木) に AppStore に出てきました。
続き…中に入ったら最後、そこからは光さえも出てくることができないというブラックホール。そんなブラックホールのようだと揶揄される会社で働き始めて、あっという間に二ヶ月ほど経った。
オープンっぽい振りをしながら本当は異常なほどの秘密主義の会社だから社員は外ではおいそれと口を開けないからなのか、それとも、中での仕事が楽しすぎるので会社以外でのアクティビティが自然と減ってしまうからなのか、それとも、あり得ないほどの仕事を振られてほとんどデスマ状態なのに「おまえら、Best & Brightest なんだから、もっとできる!」と、スノッブ心をくすぐられて馬車馬のように働かされているのか、それとも、、、。
続き…なぜそこにあるのか分からないのだけれど、気づいたらつまめる肉があちこちについていて、これ、いい加減に本気でなんとかしないとまずいなあと思い始めて一年くらい経つ。
たまたまフィットネスとか個人トレーナーとか、社内にある会社に入ったというのもあるし、ここはひとつ、女房が日本に行ってる間に運動を始めてみちゃおうかな、なんて思ってたら、先週末、たまたま目の前に Sports Authority があったりして、とりあえず運動するのに適した服装なんぞをいろいろ買ってみたりした。
しかし、はたとみると 5日たってもタグが着いたままという。そうか、買っただけじゃ何も起きないんだな、まあ、今月中にタグを取るのを目標にがんばろうかな、くらいに思っていた。
続き…お待たせしました。Lingr Radar がなぜかうまく動かなくてとても助かっているという人に非常に残念なお知らせです。
O'Radar ver 0.1 をリリースします。O' は、奴隷時代の名残りの of ではなく、obnoxious の略です。つまり、正式名称は Obnoxious Lingr Radar です。どうでもいいです。
なぜか使ってみたい人、記念にダウンロードしてみたい人は、http://n.h7a.org/hacks/Oradar-0.1.dmg からどうぞ。Leopard じゃない人は RubyCocoa を入れないと動きません。
ソースは http://github.com/nh7a/o-radar に置いておきましたので、こちらも合わせて勝手にどうぞ。
続き…気持ちの整理というか、なんというか、いろいろと思うところがあって書いてなかったのだけれど、一ヶ月くらい前に転職してました。ぼくが嫌いな「大企業」といえばそうなのだけれど、風の噂では中は大企業っぽくないというし、なんとなく面白そうなので入ってみたら、なかなか面白い。とうぶんは楽しめそう。
前の会社では 7年くらい働いたのだけれど、これはぼくの中ではダントツに最長記録だった。それまで 4年以上、同じところで働いたことがない。振り返ってみると、だいたい 2年から 4年周期。
だいたい(ぼくがやれるような)どんな仕事でも 4年から 5年あれば、ひと区切りつくものだし、同じ会社に長くいてもとくにいいことがあるわけでもないので、自然とそういうサイクルになってるのだと思う。前の会社に長くいたのは、ひとえに Green Card を貰えるまでに時間がかかりすぎたということです。ああ、自由っていいな。
続き…昨日、友人の奥さんの Yoko さんに会った時、そのうち書こうと思っていたことを思い出したので今日、書くことにする。
ぼくが渡米したときには、アメリカに Yoko という名前の知り合いは一人しかいなかった。ヨーコオノだ。
とあるパーティで偶然あって世間話をちょっとしたことがある程度のことなので、知り合いというのは烏滸がましいけれどね。って嘘だけど。たんにとあるコンベンションで遠目に見かけたことがある程度。って、これも嘘。会ったこともないし、会う予定もないし、こっちから願い下げ。これも嘘。もう、ヨーコオノに関しては、ぼくは嘘しか書かない。
続き…マグショットを公開すると人生いいことばっかり起きて困りますよ、オススメですと書いたら、みんな、ぼくみたいなイケメンではないらしく、とてもそんな自信はないとおっしゃる。ああ、ぼくクラスのイケメンでないと、確かに顔写真を公開するのは勇気がいるのでしょうね。分かります。
しかし、生まれながらのイケメンのぼくにはまったく関係ないこととはいえ、乗りかかった船ですので、ついでにいいことを教えて上げます。顔に自信を持つというのは、コツがあります。
以下に、その代表的な四つの方法を紹介します。どれか一つくらいは誰にでもできますので、今日から実践してみてください。
続き…先日、Google 本社で Japan Open House という(名の宣伝とリクルーティング活動)のをやっていたので冷やかしに行ってきたのだけれど、そこでとても嬉しいことが二つあった。ひとつは古い友人に遇えたことで、もうひとつは新しい友人に遇えたこと。
新しい友人とは、シリコンバレー地方版の編集長のことで、ベイエリアの住人の多くにとってはたぶん梅田望夫よりも有名なんじゃないかと思うくらい地元では有名なブログを運営している人だ。
編集長とは、ブログやらチャットなどでお話したことはあったけれど、実際に会ったことはなかったので、いつか会って友達になってもらおうと思っていた。それが上のイベントで偶然に会えて、リアル友達にさせてもらうことができた上に、今日は、地方版のおなじみのコーナー「社員食堂レポート」にお供させてもらって Yahoo! にまで行って来たという。なんという幸運。
続き…将来アジア系初の米国大統領になる予定の我が子は、そんな親の予定とはとくになんの関係もなく、ふつうに地元の学校、いわゆる現地校というのに行っている。
クラスが始まってすぐの頃に、そのクラスの親の名簿と言うのを作ってくれた人がいて、それがメールで送られてきたのだけれど、それが Google Docs のスプレッドシートで書かれていた時にはちょっとニヤリとした。お膝元とはいえ、素晴らしすぎるだろう、と。(その後、彼女とは火曜日のボランティアをともにすることになり、彼女の旦那ともなんどか話す機会があって分かったのは、その旦那は Googler であったということ。なるほど)
それはそれとして、先日、日本語補習校というのに行くことになった将来アジア系(ry の我が子のクラスの親の名簿と言うのあって、それは誰かが書いた専用サイトで管理されていて、それはそれで大したものだとは思うのだけれど、その管理画面をみていて気づいたことが、親の使っているメールアドレスのパターン。
続き…AirPort Extreme Base Station、通称 AEBS は、USB ディスクとプリンタをネットワーク共有できる Wi-Fi 基地ルータとしては、Mac なネットワークでは最強のスペックなのだけれど、看板に偽りがあるという問題があった。つまり、USB ディスクの動作が不安定という問題が知られていた。
Tiger の時は、いちどちゃんと動く状態になれば、一部の相性の悪い BitTorrent クライアントなどでルータを酷使しなければ問題が起きないという状態が知られていて、我が家では Transmission を使うことで幸せでいられた。しかし、Leopard 以後は、BitTorrent をまったく使用しない状態でも、一週間に一度は必ず USB ディスクがマウントできなくなるという不具合が発現していて、Time Machine 用としては安心して使えない状態が続いていた。まあ、そもそも Time Machine 用のディスクとしては、ちょっとしたワザを使わないとマウントさせてもくれないという状態だったのだけれど。
続き…今日、Permanent Resident Card (通称グリーンカード) が郵送されてきた。これで、日本を追い出されたぼくが、さらにアメリカからも追い出されることが (実質上) なくなってほっとした。せっかく追い出したぼくを (形式的に) 受け入れてやる心配がなくなって、日本の人たちもほっとしていると思う。いわゆる、Win-Win だ。
2001年7月に今の会社に入った時の条件 (つまり、ぼくが従業員になってあげる条件) の一つが、グリーンカードのサポートだったのだけれど、そう考えると、グリーンカード取得への一歩を踏み出してから実に 6年 8ヶ月もかかった計算になる。よくこんだけ長いこと同じ会社で働いていたと感心する。4年以上一カ所で働いたことがないので、ダントツで最長記録を更新してしまった。
続き…