このタイトルで何の話かわかる人は滅多にいないと思う。最後のクラウンがなかったら、ぼくにも何のことかわからない。
というわけで、今日は、息子の一番の親友の誕生会だった。ええ、このタイトルが誕生会を意味しているわけです。
息子の友達の多くは、Atherton の住人と言えばそれだけでベイエリア人に通じるくらいの、いわゆる超大金持ちなので、いつも招待されるバースデーパーティのほとんどは、こちらがヘラヘラ笑ってるしかないような冗談みたいな屋敷でのパーティだったりする。そんなのばっかりだから、住んでいる世界の違いにも、もうとっくに慣れてるし、なんとも思わない。いや、どうやったら、こういう家に住めるようになるんだろうか、やっぱり YouTube を作るしかないな、とは思ったりする。
それはともかく、しかし、今日の誕生会は今までの中で一番凄かった。凄まじかった。
ていうか、汽車とか観覧車ってどうよ。いや、まあ、あったら楽しいだろうし、子供たちは大喜びだろうさ。でも、そんなもの、用意するか?もうね、アホかと。
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四年ぶりの日本ということで、日本での滞在風景をあれこれ想像している毎日ですが、なにはともあれケイタイはいります。ずっと前に公衆電話のカードを持って帰ったら、使える公衆電話がまったく見当たらずに撃沈したという苦い経験もあるし。
というわけで、選択肢としてはレンタルとプリペイド携帯の二つ。
検討の結果、プリペイドの方が断然お得ということが判明したので、さっそく購入。プリペイド携帯をなくそうとしているようにしか見えない日本だけれど、まだ辛うじて買えてよかった。
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テレビをデジタル化する理由はいろいろあるけれど、その一つは帯域の有効利用というのがある。
アナログでは 1チャンネルに 1つしか番組を流せないけれど、デジタルなら 1チャンネルに 2〜5チャンネルくらい流せる。また、チャンネルを整理することでまとまった帯域を空けることができるので、オークションで帯域を売るということもできる。
アメリカでは、地上波のチャンネル数は日本の何倍も多く競争があるし、デジタル化の恩恵は確実に目に見えてある。ベイエリアでは、すでにデジタルチャンネルの数はアナログチャンネルの倍ほどになっている。高画質化も重要だけれど、しょせんそれは付加価値であって目的じゃない。
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先週末、JTPA 主催のシリコンバレーツアーというやつの最終日に、あるセッションのパネリストとして参加させてもらった。ぼくがアメリカで経験して来たことの一部を若者に伝えて刺激を与えてやるという役だったので、あることないこと、おもしろおかしくペラペラと話をして来た。
相手はしょせん 二十代の若者。簡単にひねり潰せる。というほどヤワじゃないクセのある若者だらけだったので、こっちも大いに刺激を受けて楽しめた。
その日の最後は渡辺千賀ファン大会があって、こんなに人をいれてどうするというくらいの大盛況だったのだけれど、そこで会えることを期待していた人や、期待もしてなかった人や、とにかくいろいろな人に会えたのが大いなる収穫だった。
また、ファン大会の後は朝の六時までホテルで盛り上がってしまって、「ああ、まだ徹夜できるんだなあ」と再確認できたのも嬉しかった。ていうか、ふだん寝てるの三時過ぎだから、徹夜もくそもないのだけれど。
とにかく面白い人たちとたくさん会えて、話せて、ひさびさに面白かった。ほんと、日本語であんだけ話すのは何年ぶりかってくらいに話したなあ。
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先日、おみやげ管理に Google Apps Docs は使えないを書きつつ、ちゃんと feedback しておいたのだけれど、さっき、「治したよ」ってメールが来た。治すのに 4日もかかったのか、作業を始めるの 4日もかかったのか、まあ、よく分からないけれど、試してみた限りでは治ってるっぽい。偉い。
が、しかし、Google Apps に対する信用はだいぶ下がってしまったので、たぶん、もう使わない。
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05 March '2007 - 22:42 | 子育て きのこの山
最初、それを偶然見つけた時、それがいったい何なのかよく分からなかった。そこにあるはずのないものだったからだ。
なんだろうと思って、近寄って確認してみてびっくり。それは、本棚のふちに、よっつほど飛び出た釘の跡だった。
おいおい、なんてことをするんだ。ていうか、最後までなぜ打たないんだ。まあ、でも、けっこう頑張った方か。うん、よくここまでやれた、大したもんだよ。
教えてもないのに、怪我もせずに釘をここまで打てたなんて、我が子も成長してる。ちょっと嬉しい。
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四年ぶりの帰朝を月末に控え、毎日少しずつだけれど、細かい予定をつめている。今のところ、二十三日から九日まで中部地区で豪遊の予定。
今回の目的は、今は亡き無二の親友の七回忌と娘の初顔見せの二つ。まあ、その二つが叶えば他のことはすべておまけみたいなものだけれど、せっかくなので、いつもは会えない友人たちに久しぶりに会いたいと思っている。
また、いつも、日本滞在が楽しいのは最初だけで、途中からはいろいろと面倒くさくなってさっさと帰りたくて仕方ないと思ってしまうので、今回はいろいろと予定を詰めていれてみることにした。ちなみに、そのうちしたいと思っていたのだけれどなかなかできなかった「長野の友人めぐり」が、今回のおまけの目玉。須坂、野麦峠、白樺湖と、だいたい四泊くらいで遊び歩く予定。
あとは、お互いのタイミングが合えばニューヨークの友人に会うことができたら最高なのだけれど、これはまだ分からない。
かなりラフだけれど、それなりに欲張りな計画で、想像するとかなり楽しみになってきた。
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最近、「エンジニアって?」というエントリを読んで、自分は他のエンジニアたちを無意味に傷つけていたのかも知れないなあとちょっと反省した。すると、タイミングいいことに「学校では教えてくれないエンジニアリング英語 #5: crufty, kludge, janky, ghetto」のコメント欄にも同じような批判を発見。傷つけたというのは表現がちょっとナイーブかも知れないけれど、せっかくなので大いに反省して書いておくことにした。
ていうか、たとえていうとどうなんだろう。
画家が大いにに発言権をもつメディアで、「アーティストにおすすめの筆」を画家が紹介しているの見てミュージシャンたちが苦虫をつぶしているとか、ギタリストが大いに発言権をもつメディアで「ミュージシャンたるもの 22フレット頼るなんて邪道」とか言っているのを見ているギタリスト以外の音楽家たちとか、そういう感じだろうか。違うか。
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この前にぼんやりと考えたこと