13 November '2003 - 13:55 | 雑記 社民党
よく分からないけど、土井党首が続投の可能性が高いらしい。笑えて仕方がない。まぁ、そもそも社民党なんかに何の期待もしていないけれど、この党首にしてこの党あり、と言ったところだろうか。 結局、消え行く運命にある組織というのは、消え去るまでなぜそういう運命にあるのか、まったく理解できないのだろうね。党首があれじゃ、再生もくそもない。復活は不可能とはいえ、どうやれば、一番効果的に延命できるか、ということすら見えないらしい。だいたい、その前に、自分が小選挙区で落選したことの意味が分からないなんて、笑止千万なのだけれど。
出馬して落選したということは、たとえ卑怯区で復活当選したとしても、政治家としては市民の信を得られなかったということだ。それでも党首を続けるということは、市民の代表としての党ではなく、単なる一市民団体として党を率いるという宣言に他ならないのだ。市民の声の代弁者でないなら、社会党なんぞにいったい何の存在意義があるというのか。
なにもない。さっさと朽ちてしまえ。
追記:結局、土井は辞任して福島が党首になった。続けるならそれ以外の選択肢はないだろうね。