11 April '2004 - 02:33 | 雑記 親の態度
例の人質になった連中の親は、自衛隊撤退も視野にいれて助けてやってくださいと言っているようだが、まず言うべきことは、「うちの子が迷惑を掛けて申し訳ありません」であろう。 うちの親なら、おれがイラクなんかで人質になったら、記者会見で絶対に謝るはずだ。それが親として当然の態度というものだ。陳謝した上で、できることなら助けてやって欲しいというのは自由だし、それも親の当然の希望であろう。だが、経緯や動機はともあれ、結果として自分の子が日本に迷惑を掛けてしまったということをまず認識すべきだし、謝って当然だろう。
親たちが、まず、そういう当たり前のことを当たり前に行動するようでなければ、当然子供たちはそれを真似するし、社会はますますろくでもないものになっていく気がする。
ま、18歳の子供をイラクなんぞに行かせる様な親には望むべくもないが。