07 November '2003 - 23:24 | 雑記 刺青
テレビで試合を見ていてびっくりした。レイカーズのコービー・ブライアントの腕に刺青が入っていた。うーん、いつのまに。とうとうロール・モデルとしての自覚、立場を捨ててしまったのだろうか。 デンバーでの一件があり、次期ジョーダンを担うに相応しいクリーンなイメージはなくなってしまった感もあるが、それにしても、刺青を腕に入れるとは、いったいどういう心境の変化なんだろう。NBA 選手の大半が刺青だらけとはいえ、ジョーダンのような、ロール・モデルとなる偉大な選手はやはり刺青など入れない。どんな素晴らしい選手であっても、刺青が入っている選手がロール・モデルにはなったりしない。アメリカとはいえ、そういうもんだ。
まぁ、すでに三度もチャンピオンを経験してしまっていて苦労を知らず、負けてもヘラヘラした感じで、本気でやればいつでも勝てるんだけどね、という態度のコービーよりも、クリブランドという超ドアマットチームでキャリアを始めることになったレブロン・ジェームスの方が、あらゆる意味でジョーダンの後継者に相応しいのかも知れないが、それにしてもコービーの刺青はちょっと残念だ。
ゼット800 - 03 December '2003 - 02:37