14 January '2004 - 01:04 | 雑記 松山市に住めない理由
自分の髪の毛の色がそもそもぜんぜん黒くないからなのかも知れないが、おれは特に黒い髪がカッコいいと思っている。また、一般的な日本人の特色として、美しい黒髪というのは誇らしいものだと思っている。 ワールドカップで観た日本代表のほとんど全員が髪の毛を染めていたことが、すごく残念だった。みんな染めてたら、真っ黒の方が逆にカッコいいとか思わないものなのかねえ。さて、そんな黒髪派のおれではあるが、『茶髪生徒に授業受けさせず 松山市の中学、別室で自習』なんて記事を見ると、ほんとうに頭にくる。
いったい、茶髪の何が悪いのだ。そこにどんな合理的な理由付けがあるというのか。
公立の学校が、そんなわけの分からない制限を強制してもいいとでも思っているのだろうか。明らかな憲法違反だろ。
しかし、自分の子供のまともな教育のためには、松山市にだけは絶対に住めないね。
これが、本当にとんでもなさすぎることくらいみんなに気づいて欲しいものだが、もしこういうことをそれほど重要視しないとしたら、だからこそ日本は大量にバカな若者を製造しているのだ。
しかし、日本の闇は深すぎる。健全な社会を作るためには、健全な個人を作るよりなく、そのためには何よりも教育が一番大事なのだが、いつになったらそのことに気づくのだろうか。
名無し - 29 January '2007 - 06:55