07 November '2004 - 00:09 | 雑記 たとえ NBA 選手から学んだろくでもない英語とはいえ…
シーズンが始まったというのに、忙しすぎて、結果をニュースで観ているだけという状態の NBA なのだが、今日は我らが Nets と Suns の試合だったので観ざるを得なかった。いや、だって、田臥が出るかも知れないし。 で、観てたら、試合最後の二分くらいに田臥が出てきた。田臥が出てくるってことは、試合がすでに決しているってことなわけで、今日は Nets のボロ負けだったので面白くはなかったが、まあ、田臥がプレイするところが観れたのでよしとする。しかし、小さい。小さすぎる。たぶん 175cm くらいなんだろうけれど、2m 近くの大男だらけの中で見ると、まじで非力すぎ頼りなさすぎ。
とはいえ、プレイの質自体はたしかに NBA レベル。観ていて楽しい。いままで昔のプレイの録画とかしか観たことがなかったので、おぉ、これが田臥か、って感じで嬉しかった。
NBA でプレイするには小さすぎるということで、今後なんども比較されるであろう Nuggets の Boykins (165cm くらい) は、シュートもうまいしプレイ時間も長いし、昨日はオーバータイムになった試合を決める最後のシュートを決めたし、本当に凄い選手なわけだが、田臥もこのシーズンで Boykins くらいの存在感を示せると嬉しい。
ちなみに、田臥の何が偉いかって、ちゃんと自分の言葉でしゃべっていることが一番偉いと思う。通訳を通して喋ってると、やっぱり、メディアとしても使いにくいだろうし、ファン的にも共感しにくいし、どんなヤツだか分かりにくいからね
イチローなんて、日本語でしゃべってても人を寄せ付けない感じなわけだけれど、それに加えて通訳を通してるから余計にわけが分からないし、相当に損してると思う。あれで自分の言葉で喋ってたら、もっと受け入れられてるだろうに。
やはり、自分の考えていることは自分の口で自分の言葉で話すってことが大事だ。