04 July '2005 - 23:36 | アメリカ生活, 子育て 独立記念日に線香花火
孫と線香花火がやりたいといって、彼女は、日本から花火を持ってきた。 見つかったら大変なことになる可能性もあるし、お願いだからやめてくれ、と言ったのだが、「隠しといたら分かれへん」と言って持ってきた。「ほら、大丈夫やった。あーあ。もっと持ってきたら良かったわ。」手荷物で花火を持って飛行機に乗るなんて、どんな神経をしているのかさっぱり分からないし、血が繋がっているとは信じたくもないが、とにかく、今日は、独立記念日で、花火の日。
庭で、バケツに水をくんで、息子に花火を持たせる。終わったら、バケツの水に花火を捨て、次の花火に火をつける。20本くらいの花火、ほぼ全部を息子が一 人で堪能した。生まれてから一度も花火なんてやったことはないから、そりゃ感動しまくり。まあ、おれとしても嬉しかった。
が、線香花火と言って持ってきたものは、じつは線香花火ではなく、ふつーの花火だった。ぜんぜん違う。違いすぎる。おれは、できることなら線香花火がやりたかったし、息子にも見せてあげたかったのだけれど。
まあ、Safeway とかで売ってる爆竹とか、置いて使うだけの花火よりかは何ぼか風情があっていいので許すけれど、次、遊びに来るときは、必ず線香花火を持ってきて欲しい。って、いいのか、そんなことを頼んでしまって。まじでやるぞ、あの人は orz