27 January '2006 - 22:55 | アメリカ生活 メロンとパイナップル
中国系アメリカ人の同僚が、今日は中国の正月だってことで、菓子パンをたくさん買って持ってきた。 なんで菓子パンなのかは分からんけど、「キッチンにパイナップルパンを置いといたから、みんな食べてねー」とメール。パイナップルパンってどんなのかと思ったら、メロンパンだった。メロンパンのことを中国語ではパイナップルパンと言うらしい。女房に自慢したら、何年ベイエリアに住んどんねんと一蹴された。当たり前らしい。
表面の凸凹は、中国人にはパイナップルに見えたのか、それともパイナップル(の中国語)の方が響きがいいのか。
その同僚と、メロンとパイナップルのどちらが相応しい名前か議論していたら、白人どもが、「どっちにしろ、メロンもパイナップルも使ってないのに、なんて名前をつけるんだ、おまえらは」とすごく悔しがっていた。
いずれにせよ、この手の菓子パンの多くは明治から大正の時代に日本で発明されたものだし、メロンパンもたぶんそうなんだろうと思うから、メロンパンが正式名称なんだろうと思うけど、韓国語ではなんと言うのか、ちょっと気になる。