06 March '2004 - 00:27 | 雑記 ウォリアーズ不敗神話
今まで何度かアリーナで試合を観てきたが、実は一度も目の前で負けるところを見たことがなかったウォリアーズ。 今日は年に一度のネッツ戦なので前の方の席を奮発して買って応援に行ってきた。風邪で熱もあってフラフラしながら。残念ながら、頼みのキッドは怪我で不出場ということになったが、調子がよければキッドなしでもデンバーにも勝てたりしたのだから、今日こそはウォリアーズの不敗神話を破って欲しいと祈っていた。いや、キッドなしだと弱小サンズごときに惨敗したばかりで偉そうなことは言えないわけだけど。
で、ふたを開けたら、なんとハーフで39−30という体たらく。
いや、ウォリアーズも笑うほど弱すぎるが、それにしてもハーフで30点って何だよ。もうあほかと。馬鹿かと。
まぁ、キッドなしだとこの程度の得点力しかないってことは事実なんだけどね。
というわけで、いつもどおり、第3Qの挽回頼みとなったわけだが、相手が弱すぎるので、きっちり追いついて、ちゃんと第4Qの最後の最後で逆転。勝つチームは悪いゲームでもこうやって勝ち、弱いチームは勝ってるゲームでもこうやって負ける。そのまんま。ま、風邪を押して来た甲斐があった。ダメダメなゲームでも、勝つと負けるじゃ大違いだ。
そういえば、息子のことももっと書けと言われているので書くと、先月ゲームを見に来て以来、息子はテレビでNBAを観るたびに「ボーゥシュー!」と言ってボールを壁にぶつけるようになった。
なぜか抱っこして高い高いをせがみ、高い位置から壁にボールをぶつける。一応、何をやってるかは分かってるようなのが面白い。将来、NBAに入って親を楽させてくれると嬉しいのだが。