08 January '2005 - 02:38 | 日米対決 男女はまったく同等ではないが完全に平等なのです
別に今に始まったことではないので驚くことでもなんでもないわけだが、差別をしてはいけない国に住んで「女性が土俵に上がることに否定的意見減る なお5割超す」とかを読むと、いつまでもそんなんでいいのか日本、と思う。日本相撲協会は7日、昨年11月の九州場所の来場者を対象に実施したアンケートの結果を公表、セレモニーで女性が土俵に上がることについて否定的な意見が53.8%を占めた。昨年3月の春場所(大阪)で初実施した際には62.5%で、8.7ポイント減少した。
同協会は、太田房江・大阪府知事の土俵上での府知事杯授与を断っている。アンケートは生沼芳弘・東海大教授(スポーツ社会学)らが相撲協会と協力して実施。11月23日の来場者300人に調査票を配り、165人から回答を得た。
女性差別の文化を残したいって主張を堂々とできる人にもそれを黙認する社会にも呆れるけれど、こういうのを放置している女性が馬鹿なのか、憲法で保障されている権利を保障してくれない司法機関が悪いのか。まあ、在外邦人は地方参政権を行使することもできなかったりするし、日本の司法機関はあんまり頼りにならないわけだけれど、いずれにせよ、馬鹿げてる。
日本をよくするためなら時間と労力を惜しまないという女性は、ぜひ、裁判所で土俵にあがる権利を勝ち取ってください。くださいって他人事みたいに言うな。でも、他人事だし。おれ男だし。男性優位の社会に何の文句がありましょうか。良心の呵責もちょっとしかありません。ただ、日本代表として鬼畜米英と日々対峙する身としては、故国がそんな原始的な差別社会というのが恥ずかしいけれど。
いや、そういう話じゃなくて、とにかく、世の中に、女性だからという理由で制限されてもいい権利など何ひとつないのだし、日本は「偶然」にも男女平等が憲法で保障されているのだから、与えられた権利をちゃんと使わないなんてもったいないと思いませんか。ぜひ思いましょう。
なお、時間と労力を惜しむ人は、女性だからという理由で権利が制限されることのない国にとっとと移住するのがいいでしょう。まあ、今のところそんな国は欧米にしかないのかも知れないけれど。
ちなみに、いわゆる「負け犬」の女性にとっては、アメリカは天国ですからかなりオススメです。
まったく年齢に関係なく仕事ができる(たとえば面接時に年齢も既婚かどうかも聞いてはいけない)し、どんなに不細工でもアメリカ人にはとってもカワイク見えるらしいのでモテます。いや、まじで。
それに、日本人なんかと結婚したいと思うようなアメリカ人なら、たぶん、それなりに教養がある人に違いないので、間違いなく、日本の男と比べて格段に優しくて気を使ってくれます。これでは日本男児は勝ち目がないな、と思うほど。なんと言っても、世界で一番手に負えないアメリカ女を相手にしないといけないのがアメリカ男ですからね。レディファーストが遺伝子に組み込まれているというものです。
まぁ、ハゲだったり、ろくでもない食事を好んだりするかも知れないけれど、週に一回でもまともな晩飯を作っただけで感動されること間違いなし。
毎日違うメニューで何品も出てくるのが当たり前で、あろうことか、時々出てきたものに文句をいうようなロクデナシの日本の男なんてとっとと捨ててしまいましょう。げ…それっておれじゃん。_| ̄|○