14 March '2008 - 18:59 | 技術動向 Chumby に「たんじょうび おめでとう!!」と表示する方法
Chumby に Happy Birthday と表示するウィジェットは 10秒で作れるけれど、同時に子供たちも観るので、どうせなら「たんじょうび おめでとう」とひらがなで表示したい。そういう余計なことをつい考えてしまい勝ちなお父さんたちに、このエントリを捧げます。
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名前: ひろしまなおき (廣島直己)
Chumby に Happy Birthday と表示するウィジェットは 10秒で作れるけれど、同時に子供たちも観るので、どうせなら「たんじょうび おめでとう」とひらがなで表示したい。そういう余計なことをつい考えてしまい勝ちなお父さんたちに、このエントリを捧げます。
続き…このエントリは、たかだか $200弱のガジェットでも、まず女房になんて言い訳したら買わせてもらえるだろうかと考えてしまう人にだけ読めるフォントで書いてあります。欲しいガジェットを本能の赴くままに買える人は、以下に書いてあることは読めませんのでご了承ください。
続き…先日、ある日本人の知り合い(マック使い)と話していたら、彼は英和にエキサイト辞書を使っている言っていて驚いた。素人かと。
マックユーザならば、英和は、まず Dictionary.app を当たって、いい用例が見つからなかったら次に英辞郎に行く。これが基本。英和も和英も、エキサイトなんて使ってるのは小学生まで。
と言ったら、どっちも発音が分からないから使うのをやめたという。英単語の意味を得意の日本語で理解することだけでなく、その発音も同時にちゃんと覚えたいので、エキサイト辞書の音声ファイルはとても便利らしい。発音記号を解読するよりも、ガイジンの発音を聴いて真似した方が遥かに効率がいいし、間違いもない。
発音を知らない単語は聞き取れないし、自分で話す時にも使えないから、これは正しい戦略だ。
続き…先日、あるスクリーンショットで自慢しようと思ったら、たまたま Gyazo が使えなくてとても困った。
使えなかったのは、ぼくが古すぎる初期バージョンを未だに使い続けていたからだったので、じつは最新のバージョンを使えば問題はさくっと解決したのだけれど、そのことにぼくの大脳皮質が気づくまでに 500回ほど再試行する必要があった。
そして、再試行している最中に、Gyazo のアップロード先を Flickr にしたバージョンがあれば解決するんじゃないかと勘違いしてしまい、ついカッとなって作ってしまった。http://n.h7a.org/hacks/Gyazickr-1.1.dmg においといたので、OSX を使ってる人は試してみて。
ちなみに、Gyazo の Flickr 版だから、安易に Gyazickr と名付けたのだけれれど、彼女の本名は Gabriella Yazickr という。東欧系のブロンド美女で、スタイル抜群の 26歳。動物にたとえるとヌコ。萌え。
続き…なんか、最近、iPhone のバッテリーの持ちが悪い。というか、悪すぎる気がする。
毎日、通勤の車の中で「電脳空間カウボーイズ」とか「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」とかを 30分ちょっと聴いてバッテリーを無駄に消費しているけれど、それでも、いままで週に一回とか二回程度のフル充電でよかった。
子供が、あまり子供には相応しくない系の YouTube コンテンツをこっそり観まくってたり、何の写真だか分からないものをとにかく何百枚も撮り続けていたりとかした時は別だけど、通常のぼくの使用パターンでバッテリーが 20%を切ることなんてほとんどなかったし、Podcast を更新するときに充電されるので十分だったんだけどなあ。今週は三回も 20% を切ってるのを見て何度もフル充電したって、なんで?
半年ちょっとでそんなにダメになるもの?それとも、もしかして 1.1.3 がおかしい?
げげ、なんか、書いてて気づいたけど、1.1.3 が疑わしい気がしてきた。やべぇ。
半年以上使ってるけど 1.1.3 でもぜんぜん問題ないよって人、いる?
日本のような、人を従順な奴隷に育てて社会を滞りなく運営して行こうとして成功している社会から見ると、人を自由人に育てたつもりがただの我がままで自分勝手な上に口だけで何一つまともにできないという、馬鹿の方が千倍ましというろくでなしばかり生産して、結局なに一つまともに実行できない米国というのは、ほんとうにありがとうございましたという他ない。
これが本物の自由の代償なのだと自分を慰める以外に、この米国で幸せに生きて行く術はないと、つねづね思っている。
続き…access_log をなんとなしに眺めていたら、/apple-touch-icon.png というファイルへのアクセスがあるのを発見。数えてみたら 20箇所以上からあった。
何かと思って調べてみたら、どうやら、先日の iPhone アップデート追加された webclip 機能で使われるアイコンらしい。つまり、iPhone (と iPod Touch) 専用の favicon.ico ということ。へぇ。
というわけで、先日このブログをホストしているサーバに引っ越したときに、新サーバが動いていることを確認するために http://n.h7a.org/favicon.ico を置いてみたら、一部の熱狂的ファン (ぼくを含む) がすぐに気づいて喜んでいたので、そんな彼らのために http://n.h7a.org/apple-touch-icon.png も置いておくことにする。
しかし、緑のぼくのアイコンが画面に出ている iPhone ってかなり笑う。たぶん、負け感の漂い方は異常。
ちなみに、ぼくはまだファームウェアをアップデートしていないのでこの敗北感を味わえないのがかなり悔しい。
そういえば、今年の抱負を書いてなかった。
自分の中では元旦に決定していて、しかもかなり真剣なので、いちいち書くまでもないことではあるのだけれど、やはり書いておかないと何を考えてるか分からないので書いておくことにする。去年の抱負が、「明日にでも書く」とわざわざ書いていながら何も書かれていなかったことで痛い目にあったというのもあったし。
今年の抱負は、ずばり「ウェブをやる」です。端的に言えば、なんかのウェブサイトを立ち上げたいってこと。
続き…この h7a.org ドメインをホストしているサーバを、新サーバに移転した。
前のサーバに残ってるいくつかの他のドメインも、遅くとも来週中にはぜんぶ引っ越してしまってさくっと契約解除としてしまいたい。
新しいサーバのスペックは似たようもんだけれど、上流がだいぶいいところに改善されたので、うちからのアクセスがかなり速くなったし、毎月の費用も安くなった。
まだ使いはじめて数日だけれど、けっこういい感じ。CentOS を使うのは初めてだけれど、けっこう簡単になれてしまった。まあ、どうせ大したことをやるわけでもないので、なんだって一緒なのだけれどね。
というわけで、もし Dedicated Server を探してる人がいたら、GoDaddy のやつはおすすめです。
なお、契約するときに、ひろしまなおき から聞いたと言えば、ぼくにいくらかキックバックがあるので、よろしくね(嘘)。
ときどき日本から来た人に会うと、ほぼ決まって訊かれることは、今、アメリカで何が流行ってるのかということ。
何を訊いてるのか分からないので、たとえば、「最近は Twitter かな」とか「最近は Django かな」とか、その時のぼくに流行ってることを適当に答えるのだけれど、そういう答えでは絶対に満足してくれない。たとえば、「それはネットの世界の話でしょう」とか「それはシリコンバレーの話でしょう」とか言われたりする。
仕方ないので、その時やってる映画とか全国放送してるドラマとかの名前をあげる。
が、そういうことではないらしい。
どうやら、ぼくのことを訊いているわけでもないし、ちょっと売れてる映画とかの話でもないらしい。とにかく、全米が泣いた系の、社会現象的に流行ってる何かを求めているらしい。
しかし、本当によく訊かれるけれど、そもそも何が知りたいのかさっぱり分からない。たとえば、「今、赤い時計が大流行りさ」とか答えてあげたらどうす るんだろうか。それを買って帰って「これ、アメリカで流行中の『赤い時計』だよ。本物だよ」とでも言いふらして自慢したいってことなのだろうか。
いったい、何が知りたいのか。それとも、ただの挨拶 What's up? みたいなもので、とくに何も訊いてないのだろうか。
続き…どうせ御節とかお雑煮などのまともな正月料理が食えてないんだろうと、辺境で暮らす我々に冷めた笑みをたたえることで、なんとかご自身の不遇に耐え忍ばれておられる皆様におかれましては、健やかに新年を迎えられたこととお喜び申しあげます。
しかしながら、まことに唐突で申し上げにくい次第ではございますが、三が日も明けましたゆえ、以下の通り、報告させて頂きたく存じます。
続き…もうすぐ来年。さて、来年の抱負は何にしようかな、ていうか、そういえば今年の抱負って何だっけ… orz
今年の抱負を覚えてないようじゃ、そもそも意味があるわけでもなさそうだけれど、抱負を考えなかったら新年を迎える意義はまったくないわけだからして、とにかく抱負を考えることは大事。
で、今年の抱負が思い出せないので、ブログのエントリを見てみることにする。こういう時、ちゃんと書いてあると便利でいいね。覚えてる人はいいけど、覚えてないくせに書いてないやつは馬鹿だね。
続き…今朝、八時。子供を学校に送って行くために車にのってエンジンをかけたら、インパネに「32F」って表示されたんですよ。もうね、あほかと。
32F ってのは、華氏 32度ってことで、日本語でいうと 0度ってこと。冬かよ。
コネチカットの冬では毎日使っていたけれど、カリフォルニアに引っ越して来ていらい一度も使っていなかった Ice Scraper を使いましたよ。車の窓が凍っちゃってて。あり得ないっつの。
続き…th の発音は難しい。澄んでる方も濁ってる方も、両方ともやっかい。
米語の場合は、濁っている音の方は d だと思って発音しておけば分かってもらえるけれど、澄んでいる方の音は簡単に代替できる音がないので、ひたすら練習するしかない。
後に母音が続く場合 (think とか nothing とか) は練習すればけっこうちゃんとできるようになるけれど、続かない場合 (math とか myth とか) はなかなか難しい。また、さらに、子音から th に繋がるパターン (wealth とか sixth とか) は絶望的に難しい。かれこれ 10年くらい練習しているはずだけれど、ぼくは未だに言えない。
何の苦もなく th を発音できるネイティブな人たちをみて羨ましいと思うし、そう思う日本人も多いんだろうとは思う。
今日は、そんな悩める子羊仲間たちの溜飲を下げる、とっておきの朗報をお届けしたい。そんな風に思っています。
続き…どれほどの需要があるのかそもそもよく分からないのだけれど、とりあえず PivotX 2.0 alpha 1 のリリースです。
問題だらけで常用は無茶だけれど、つぎのバージョンでどういう風にしようとしているのかを見てみたい人は暇つぶしにどうぞ。
いまのところ PHP4 で flat file system で動きます。が、PHP4 はいいかげん捨てようぜってみんな言ってるので、近い将来、捨てられるかも知れない。mysql 必須化の方は、反対しているのがぼくだけというわけじゃないので、近い将来必須になる蓋然性は低いと思う。けど分からない。
続き…アメリカに住んでみた人には当たり前なのだけれど、住んでみていない人には当たり前じゃないことの一つに、住めば英語は上達する、というのがある。もちろん、住めば日常生活に支障がない程度には上達するけれど、そんな英語はそれこそ駅前留学でも余裕で手に入るし、仕事をするレベルとは雲泥の差。ビジネス英語とか日常英会話とかいうけれど、日常英会話なんて、はっきりいって英語のうちに入らない。いわゆるビジネス英語がとくべつな英語というわけではなく、それが目標とすべきレベルの英語ってこと。
確かに、アメリカに住むことで得られる環境というのはある。どこもかしこも英語だらけだし、自然と聞こえてくるものは英語がメインだろうし、英語学習の環境としては日本よりもいいのは間違いない。
でも、実際に日常英会話以上のものを身につけるために必要なことは、不断の努力、これだけ。住んでても住んでなくても関係ない。ただ、努力するだけ。
住んでるのに英語がしゃべれないなんてカッコ悪すぎるし、日本のみんなはきっと理解してくれない。こういうプレッシャーを感じる人や、そんなカッコ悪い自分は受け入れられないというプライドが高めの人などは、住んでしまったことでいやがおうにも努力せざるを得ないという環境は手に入れられるけれど、実際にはそんなに努力ばっかりしてられない。疲れるし。
つまり、最終的には決意の問題ってことになる。時間はかかるし、波もあるだろうけれど、とにかく何年でも努力を続けて諦めないこと。これ。
ちなみに、マスターというのは幻想で、終わりというのはない。
続き…先日、息子の学校で Book Fair というのをやっていたので行って来た。
この Book Fair、名前のとおり本を売っているわけだけれど、なにが面白いって、Kepler's Books というメンロパーク市にある本屋がパロアルト市の小学校の一室で本を売ること。日本的に言えば、池袋のとある小学校の体育館で紀伊国屋書店が独占的に本を売る一週間、みたいな感じ。たとえ再販制度がなかったとしても日本では考えられない。
また、さらに面白いのは、このフェア、じつは Fund Raising になっているということ。このフェアの売り上げの 15〜25% は学校に寄付される仕組みになっているのだ。
ことあるごとに Fund Raising する(寄付を集めるってこと)のがとてもアメリカらしくてぼくは好きなところなのだけれど、子供に本を買ってやったらその一部が小学校への寄付になって結果的に子供に還元されるなんて、素晴らしすぎるアイデアだと思う。
続き…自分のことでじゅうぶん忙しいので、基本的にこういうものにはなるべく関わらないようにしているのだけれど、幸か不幸か、いまの職場のあるコンプレックスの一角に、この団体の関係者でもあり若くて才能もある有名人がいたので、つい飯でもどうよってことになって会ってしまい、会ってしまうと刺激を凄く受けてしまい、遊びにこいと言われてつい行ってしまい、行ってしまうともっと刺激を受けてしまい、こんど何かしゃべれと言われてついしゃべってしまい、そうなると、もうすでに関わってしまっているので関わらないように気をつけることができなくなって、気がついたら、なんか微力ながらお手伝いをさせてもらうことになっているという、好循環の権化「ひろしまなおき」をさせて頂いている者です。どうも。
さて、今日はいつもの無駄話とは違って、ちょっと耳寄り情報を書きます。名古屋弁でいうところのお値打ちな情報です。
何の話かというと、JTPA っていう NPO が毎年主催しているシリコンバレーツアーというのがあって、それにボランティアスタッフとして参加しています。「おい、そこのおもしろいヤツ、いいから、ちょっとシリコンバレーに来てみれ」という企画ですね。いやあ、どんな若者が来るか、わくわくします。
迎え撃つこっち側も、とうぜん一癖どころか二癖も三癖ある愉快な人たちばかりなので、ぼくとしてはそういう人たちとお仕事ができるというのもとても楽しい。
続き…Psychs 先生が、Text Input Source Services なるものが 「Leopard で追加されたらしい」とさえずっていたので、つい出来心で遊んでみることにした。Leopard で遊ぶということは、RubyCocoa で遊ぶということなので、さくっと ruby で書いてみる。
と思いきや、このモジュール、なんと Carbon だと。もう、いいよ、Carbon は。
で、とりあえず TextInputSources.Private.bridgesupport を手作業で(笑)でっちあげて、いくつか関数を実行して遊んでみた。当然ながら期待どおりにさくっと動いた。前にやった IOKit とかと違ってぜんぜんパラメータもないし、呼ぶだけ系なので楽勝。
続き…だいぶ前から、Leopard が発売されたら買おうと思っていた MacBook Pro。Leopard 発売日にパロアルトの神社で買おうと思ったら、残念ながら Pre-installed モデルの発売はまだ先と言われた。
仕方ないので Pre-installed モデルが出てくるのを今か今かと待っていたら、昨日、MacBook Pro そのものがマイナーアップデートしてくれた。アップデートされるのは年末か年明けと見ていたので、ラッキー。この一年、何度も参拝してお布施してきた甲斐がありました。
というわけで、機は熟しましたので、先ほどめでたくぽちらせて頂きました。
もちろん、初期不良は確実ですが、昨年の秋になめた辛酸の借りをいったんは返すことができる運びとなったことを、心から嬉しく思います。本当にありがとうございました。
続き…