27 February '2005 - 08:19 | 雑記 住民投票に与えた影響
もうすぐ住民投票が行われる予定の世界でもっともホットな村、南セントレア市の使者から電話があった。 先日、おれが amazon.co.jp で買った十数冊の本がぜんぶ届いたから、来週くらいに持って行くよ、と。うむ。おまえの他の荷物はどうなっても構わないが、本だけは無事に運んでくれたまえ。それが使者の務めというものだ。さて、新市名は、国内の暇人たちの圧力に屈する形で、いくつかの候補の中から投票で再度選びなおすことになったらしいが、聞くと、使者の家族は、誰一人として南セントレアに一票を投じる気がないということだった。
田舎者はこれだから困る。これから世界に出て行こうというのに、これほど最適な名前はないというのに、それが分からないのかね。新の21世紀型国際都市を標榜したいのなら、新市名はどう考えても南セントレアしかないというのに。
しかし、海外から日本を
その小包を見た彼はつぶやいた。「正式決定もしてなければ、たぶんそんな名前にはならないだろうというのに… あんたくらいだよ、こんな勝手なことをするのは。っていうか、いきなり既成事実作りかよ、まったく。」
そんな彼に、母君はうっとりとした表情でこう言った。「でも、なんか、こうして見てみると、思ったほど悪くない気がしてきた…」
ふっ…
おれの中では、もう何年も前から南セントレア市だったし、これからもずっとそうだ。7桁の郵便番号と町名以下さえあっていれば届く日本の郵便に感謝しつつ、今後も「南セントレア市」を精力的に使い続けていくロビー活動を続けていきたい。
Yuichi () - 22 February '2005 - 09:59
ひろしま - 22 February '2005 - 13:23
koji () - 27 February '2005 - 08:19