30 November '2003 - 15:56 | 雑記 住所
女房が、留守電に誰かが喋っていると言ったので飛び起きた。 だいぶ前に注文したのにバックオーダーになってしまって、いまだに手に入っていないあのブツに違いない。まだ3時間くらいしか寝てなかったけれど、おれは小躍りして起きた。一応、今日の午前中に来る予定になっていたので、前回のことはあるけれど、一応今日のこの日を期待して待っていたのだ。さて、電話に喋っている最中に電話を取ろうにも、あいにく電話は1階にしかない。階段を飛び降りて、文字通り電話に飛びついた瞬間、あえなく電話は切れてしまった。くそー、2秒遅かった。
まさかキャンセルってことになったら死ぬぞ、なんて言ってたんだろ、とドキドキしながら、とりあえず、メッセージを再生してみて文字通り仰天した。
今、地図を見てるんだけれど、うちの住所が見つけられないので、今日の予定はキャンセルさせてもらう、別の日のスケジュールは○○○に電話してやってください、だと。
ふざけんな。そんなことは許さない。もう、何週間も待ってるんだぞ。しかも、うちの住所が分からなくて来れなかったヤツは、今まで一人もいない。見つけられないなんて、絶対にありえない。実際、めちゃくちゃ簡単なのだ。100メートルもないような短い通りの一軒なのだ。どんなやつでも見つけられる。
どう考えても、実際に現地まで来ずに、腐った地図上で適当に探してうまく見つけられなかったというだけのことに違いない。
怒り心頭のおれは、さっそく留守電メッセージに残された番号に電話して、さんざん怒鳴りまくった。ふざけんな。もし今日来なかったら許さないぞ。
運良く、電話の相手は話の分かる人だったので、担当者に携帯で連絡を取って何とかすると約束してくれた。ほっ。これでまた一週間も待たされたら、まじでキャンセルしようと思っていたので、ほんと、嬉しかった。
それからほどなくして、業者が現れて、何週間も前に買ったものがやっと手に入った。